QueryPie AI、文書・Web資料ベースのAI業務支援サービス「NotePie」を公開
2026年6月9日

ユーザーが指定した資料に基づく質疑応答と出典情報を提供 レポート、スライド、マインドマップ、ポッドキャストなど多様な業務成果物の作成を支援
データセキュリティおよびAIプラットフォーム企業のQueryPie AI(代表:Brant Hwang)は、QueryPie AIPと連携する文書・Web資料ベースのAI業務支援サービス「NotePie」を公開した。
NotePieは、ユーザーがアップロードまたは指定した資料に基づいて質問に回答し、その内容をさまざまな形式のコンテンツとして整理するサービスである。PDF、DOCX、PPTX、XLSX、TXTなどの文書ファイルに加え、URL、Webページ、直接入力したテキストをソースとして追加できる。また、Web検索やディープリサーチを通じて外部資料を収集することもできる。
企業内には、レポート、提案書、会議資料、リサーチ文書などの重要な情報が蓄積され続けている。必要な内容を再び探し、比較し、要約して実際の業務成果物にするには、依然として多くの時間がかかる。NotePieはこのプロセスを短縮するため、ユーザーが指定した資料を分析し、目的に合った成果物として整理する。
NotePieの質疑応答は、ユーザーが指定した資料を根拠に行われる。文書やWeb資料から関連する内容を見つけて回答を生成し、回答とともに出典情報を提示することで、ユーザーが根拠を直接確認できるようにする。
資料を基に、目的に応じたコンテンツも作成できる。NotePieは資料を要約し、主要な概念を比較・分析したうえで作成方針を提案する。ユーザーは提案された方針を選択するか、直接指示を入力して成果物を作成できる。学習ガイド、ブログ記事、ブリーフィング文書、概念比較表、マインドマップ、プレゼンテーション、ポッドキャスト、スライド動画などの形式に対応し、スライド数、ポッドキャストの長さ、言語、テーマ、詳細度も設定できる。

例えば、市場調査資料と競合企業のWebページをNotePieに追加すると、主要な内容を要約し、比較表を作成できる。社内教育文書を基に学習ガイドやポッドキャストを生成したり、顧客提案資料を基にプレゼンテーションの下書きを作成したりする用途にも活用できる。
NotePieは、QueryPie AIP Gateway認証を基盤にユーザーと組織情報を確認し、ユーザーごとのデータ分離を支援する。また、文書処理、コンテンツ生成、ディープリサーチのように時間がかかる作業は非同期方式で処理し、安定してサービスを利用できるよう設計されている。
料金はQueryPie AIPのクレジット従量課金方式に従う。文書処理、埋め込み、コンテンツ生成などAI利用量が発生する作業では、実際の使用量に応じてクレジットが差し引かれる。
QueryPie AIは、NotePieを企業内の文書、Web資料、リサーチ結果を質疑応答とコンテンツ作成に活用できるAIワークスペースへと発展させる計画だ。
QueryPie AI代表のBrant Hwangは、「企業内には重要な情報が多く存在しますが、それを再び読み、整理し、業務成果物にするには依然として多くの時間がかかります。NotePieは、ユーザーが指定した資料を根拠に回答し、多様な形式の成果物を作成できるよう支援するサービスです」と述べた。
さらに、「NotePieとQueryPie AIPを通じて、企業の文書とナレッジ資産をより簡単に活用し、それを実際の業務成果物へとつなげられるよう支援していきます」と語った。
QueryPieについて
QueryPie AIは、2016年に米国シリコンバレーで設立されたエンタープライズセキュリティ専門企業であり、クラウドおよびオンプレミス環境に最適化されたデータおよびシステムアクセス制御ソリューションを開発・提供している。
2020年6月、KakaoおよびNaver出身のエンジニアと各分野の専門家が協力して正式にローンチしたAccess Control Platformは、データ、インフラ、業務システム全般のアクセス制御と監査領域で成長してきた。近年は、セキュリティ基盤の上にAI機能を加え、企業がAIツールやAI Agentを活用しながらも、権限、承認、監査、機密情報保護を一貫して維持できるよう支援している。
また、AI Platformをリリースし、企業が利用するすべてのSaaS、データ、内部システムをAI Agentと接続し、実際の業務自動化とAX実行まで可能にするAI Platform領域へ事業を拡大している。AI Platformでは、リアルタイム通訳サービスのLingoや、社内データから必要な資料を簡単に生成できるNotePieなど、QueryPieが直接提供するAppを利用できる。
QueryPie AIは、SOC 2 Type II、CSA STAR、PCI DSS、ISO/IEC 27001、ISMS-Pなどのグローバルセキュリティ認証とコンプライアンス対応力を基盤に、エンタープライズ顧客へ検証済みのセキュリティプラットフォームを提供している。Y Combinator、Salesforce、SoftBank系のZ Venture Capitalなどグローバル投資家を含め、総額3,600万ドル規模の資金調達を実施した。韓国ユニコーン企業の80%がQueryPie AIの顧客であり、日本、米国、東南アジア市場を中心にグローバル展開を本格化している。
メディアお問い合わせ
- 担当: QueryPie PRチーム
- Email: pr@querypie.com
- Website: https://querypie.ai