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ユースケース

AIP活用事例: AWSログ分析AIエージェント

AWSログ分析AIエージェントは、ノイジーなクラウドテレメトリを明確で行動可能なインサイトへ変換します。複数のコンソールを行き来したり複雑なクエリを書く代わりに、エンジニアは自然言語で質問します——「直近1時間のAPI Gatewayの5xxスパイクを表示」「IAMの変更とS3のアクセス拒否を相関」「直近のデプロイ後にLambdaのエラー率が上がった理由は?」——エージェントは結果を取得・相関し、発見事項を説明します。

QueryPie AIのAIプラットフォーム(AIP)上でModel Context Protocol(MCP)連携とともに稼働し、CloudWatch Logs Insights、CloudTrail、VPC Flow Logs、ALB/NLBログ、RDS、Lambda、API Gateway、OpenSearchのアプリケーションログなど、AWSの可観測性ソースに接続します。サービスとタイムラインをまたいでイベントをつなぎ合わせ、異常や外れ値をハイライトし、次のステップを提案します。必要に応じて、インシデントの起票、Slack/Teamsへの要約投稿、Jiraチケットの作成、自動ランブックの起動も可能で、承認とアクセス方針を順守しながら完全な監査証跡を維持します。

主な機能 :

  • 自然言語によるログクエリ
    • CloudWatch、CloudTrail、OpenSearch横断で、クエリ記法なしに質問可能
  • サービス間の相関
    • Lambda、API Gateway、ALB、下流データベースのスパイクやエラーを、デプロイイベントとリンク
  • 異常検知とサマリー
    • 例外的なパターンを抽出し、タイムラインと影響リソース付きの簡潔なインシデント要約を生成
  • セキュリティ/コンプライアンス調査
    • IAMポリシー変更、認証失敗、不審なアクセスパターンをユーザー帰属付きで追跡
  • ワークフローのオーケストレーション
    • インシデント起票、チャネル通知、証跡添付、ランブック/ロールバックの起動を承認フロー付きで実行

このユースケースは、分散したAWSログを一貫したナラティブとガイド付きアクションへと変換し、検知と復旧までの時間を短縮します。SRE、DevOps、セキュリティチームは、可観測性のための統一された会話型インターフェースを獲得し、プラットフォームのガバナンス、権限、監査はQueryPie AIP全体でエンドツーエンドに適用されます。